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作曲:プッチーニ|ピアノ曲「小さなワルツ」《ラ・ボエーム》

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pixabay プッチーニ ジャコモ・プッチーニ(1858年-1924年)はオペラで有名なイタリアの作曲家です。 2024年に没後100年を迎えます。 プッチーニと言えば、「トスカ」「蝶々夫人」「ラ・ボエーム」などのオペラ作品が有名ですが、実は素敵なピアノ独奏曲があります。 プッチーニ作曲のピアノ曲「小さなワルツ」 熊本マリ「プッチーニ:小さなワルツ」 / YouTube 曲目  Piccolo Valzer(小さなワルツ) 作曲  Giacomo Puccini(ジャコモ・プッチーニ) 演奏  Mari Kumamoto(熊本マリ) 熊本マリさんは、特にスペインの作曲家の演奏で有名な東京都出身のピアニストです。 🔷 秘密 モンポウ・ベスト - Amazon Music ラ・ボエームより「ムゼッタのワルツ」 プッチーニのオペラ作品「ラ・ボエーム」の第二幕に、ムゼッタのワルツ『私が街を歩けば』があります。 歌詞はイタリア語ですが、和訳されている動画を観ることができます。 https://youtu.be/WkYN0Szr720 プッチーニ 《ラ・ボエーム》「ムゼッタのワルツ」ディアナ・ダービン / YouTube アンナ・ネトレプト ロシア出身のオペラ歌手、アンナ・ネトレプトにも注目してみました。 アンナ・ネトレプコ - プッチーニ - ラ・ボエーム (La Bohème Quando m'en vo' soletta) / YouTube その美貌もさることながら、素晴らしい声量と表現力ですね。 イタリアの作曲家のピアノ楽譜 このムゼッタのワルツでもある「小さなワルツ」の原曲はピアノ曲です。 プッチーニ以外にもヴェルディやマスカーニなどのイタリアの作曲家のピアノ曲を集めた「イタリアピアノ名曲選集」という楽譜があります。 興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。 🔷 イタリアピアノ名曲選集―ヴェルディ、プッチーニ、マスカーニ、ドニゼッティ 全音ピアノライブラリー (日本語) 楽譜 - Amazon

作曲:プッチーニ|オペラ「ジャンニ・スキッキ」より『お父様にお願い』《ピアノ演奏》

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Pixabay プッチーニ ジャコモ・プッチーニ(1858年-1924年)はオペラで有名なイタリアの作曲家です。 2024年に没後100年を迎えます。 ジャンニ・スキッキ プッチーニの歌劇「ジャンニ・スキッキ」に含まれている「お父様にお願い」のメロディが素敵です。 「お父様にお願い」は、「私のお父さん」「私のお父様」とも呼ばれています。 オペラ『ジャンニ・スキッキ』 ジャンニ・スキッキ プッチーニ 全曲 (日本語字幕付き) / YouTube 『ジャンニ・スキッキ』(Gianni Schicchi)は、プッチーニの作曲した全1幕のオペラです。 上の動画では、「お父様にお願い」は21分17秒あたりからです。 ピアノ独奏 素敵な曲なので、ピアノで弾いてみたいですね。 O mio babbino caro - Giacomo Puccini (piano solo) / YouTube

作曲:プッチーニ|オペラ「トゥーランドット」より『誰も寝てはならぬ』《フィギュアスケート》

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Pixabay プッチーニ プッチーニ(1858年-1924年)は、『蝶々夫人』『ラ・ボエーム』『トスカ』『トゥーランドット』などのオペラで有名なイタリアの作曲家です。 2024年に没後100年を迎えます。 オペラ「トゥーランドット」 トゥーランドットとは、1710年から1712年にかけてフランスで出版された物語集『千一日物語』の中の「カラフ王子と中国の王女の物語」に登場する姫の名です。 多くの作曲家がこの物語に基づいて音楽作品を作りましたが、中でもプッチーニのオペラ『トゥーランドット』は最も有名です。 プッチーニはこの作品にとても苦心し、あと少しというところで息を引き取りました。 この作品は未完となりましたが、プッチーニの死後アルファーノによって補筆されています。 あらすじ プッチーニのオペラ『トゥーランドット』は3幕構成となっています。 簡単にあらすじを紹介します。 舞台は中国の北京。 第1幕:敗戦で放浪中の王子は広場で父と再会します。 そこでは謎解きに破れたペルシャの王子の斬首刑を受けています。 それを見届けるために現れた 美しくも冷酷非情なトゥーランドット姫 に王子は一目惚れし、求婚の誓いを立ててしまいます。 第2幕:王子は謎解きに全て正解しますが、結婚を嫌がるトゥーランドット姫に「明日の夜明けまでに私の名前を知れば、私は潔く死んでもいい」と提案します。 第3幕 :名前を解き明かすまで「今夜は 誰も寝てはならぬ 」という命令が街中に下ります。 召使いのリューは囚われ拷問を受けますが、密かに王子を愛していたリューは決して口を割ること無く自刃。 リューの献身を目の当たりにしたトゥーランドット姫の冷たい心に変化が生じます。 王子は自分の名がカラフであると告げ、トゥーランドット姫は彼の名は「 愛 」と宣言し幕を閉じます。 ザルツブルク音楽祭2002 TURANDOT トゥーランドット(日本語字幕) / YouTube とても壮大な舞台です。 第3幕で『誰も寝てはならぬ』のアリアが流れます。 上の動画では1:25:10(1時間25分10秒)くらいからです。 フィギュアスケート プッチーニのトゥーランドットより『誰も寝てはならぬ』 この曲は、フィギュアスケートの荒川静香選手が2006年のトリノオリンピックで金メダルを獲得した時の使用曲としてとても有名になりましたね。 S...

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