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作曲:シューマン|子供の情景 第10番「むきになって」

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rachelsne0 / Pixabay シューマンの全13曲からなるピアノ曲、「子供の情景」を聴きました。 第1番の「異国から」と第7番の「トロイメライ」は有名ですね。 私は第10番の「むきになって」に心惹かれます。 調性は嬰ト短調です。 悲しげに聴こえますが、拗ねているようにも、意地になっているようにも感じます 子どもの時の心もとても複雑でしたよね。 子供の情景10番「むきになって」《シューマン》 https://youtu.be/nCqxtediy54 R. Schumann - Kinderszenen Op.15, 10. Fast zu ernst - Vladimir Horowitz - YouTube 曲目:Kinderszenen Op.15 作曲:Robert  Schumann 演奏:Vladimir  Horowitz 最近、「 暦と思想 」というブログを始めました。 暦や占いのしくみに興味のある方は、よかったらお立ち寄りください。 https://www.divination.page

作曲:シュトラウス|クラシック音楽でよく見かける「シュトラウス」まとめ

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シュトラウス クラシック音楽では、シュトラウスという名前を多く見かけますね。 正直私もよくわかっていなかったので、まとめてみました。 Pixabay オーストリアのシュトラウス ヨハン・シュトラウス Johann・Strauss(1804-1849)オーストリア(父) ヨハン・シュトラウス2世 Johann・StraussⅡ(1825~1899)オーストリア(子) ヨーゼフ・シュトラウス Josef・Strauss(1827-1870)オーストリア(子) エドゥアルト・シュトラウス Eduard・Strauss(1835-1916)オーストリア(子) シュトラウスと言えば、オーストリアの音楽一家が最も有名です。 ヨハン・シュトラウス一世の息子たちの多くが音楽家となりました。 長男のヨハン・シュトラウス二世、次男のヨーゼフ・シュトラウス、四男のエドゥアルト・シュトラウスがいます。 ヨハン・シュトラウス Johann・Strauss(1804-1849)は、「ラデツキー行進曲」(ラデツキー・マーチ)が有名ですね。 ヨハン・シュトラウス2世 Johann・StraussⅡ(1825~1899)は、ヨハン・シュトラウスの長男です。 「美しく青きドナウ」op.314が有名です。 参考: https://www.pfclassic.com/2020/09/johann.straussII.html 参考: https://www.pfclassic.com/2020/03/Memorial2025.html ヨーゼフ・シュトラウス ヨハン・シュトラウスの次男、ヨハン・シュトラウス2世の弟です。 https://youtu.be/Ax062qyp8Us ワルツ《天体の音楽》(Josefシュトラウス) / YouTube 天体の音楽  / Wikipedia ヨーゼフ・シュトラウス  / Wikipedia エドゥアルト・シュトラウス ヨハン・シュトラウスの四男です。 https://youtu.be/i_X9Plz0zc4 Eduard Strauss - Doctrinen (Walzer, op.79) / YouTube ドクトリン・ワルツ(Doctrinen-Walzer)op.79 エドゥアルト・シュトラウス1世  / Wikipedia Pixabay ドイツ