2020年に生誕メモリアルイヤーを迎える作曲家一覧|ピアノ曲の紹介




2020年に生誕メモリアルイヤーを迎える作曲家には、ベートーヴェン、ショパン、シューマン、チャイコフスキー、アルベニス、レハール…などがあげられます。

この記事では、2020年に生誕メモリアルイヤーを迎える作曲家の中で、特にピアノ曲で有名な作曲家についてご紹介しています。


2020年に生誕メモリアルイヤーを迎える作曲家たち

一般的に記念年は10年単位で祝われます。

2020年に生誕メモリアルイヤーを迎える作曲家」ということは、「生まれた年の西暦下一桁の数字が0になる作曲家」ということです。

それでは、2020年に生誕メモリアルイヤーを迎える作曲家をみていきましょう。

  • 生誕260年 1760-1812 Dussek(ドゥシーク / デュセック)
  • 生誕250年 1770-1827 Beethoven(ベートーヴェン)
  • 生誕210年 1810-1849 Chopin(ショパン)
  • 生誕210年 1810-1856 Schumann(シューマン)
  • 生誕190年 1830-1889 Lange(ランゲ)
  • 生誕190年 1830-1909 Durand(デュラン)
  • 生誕180年 1840-1893 Tchaikovsky(チャイコフスキー)
  • 生誕160年 1860-1909 Albeniz(アルベニス)
  • 生誕160年 1860-1941 Paderewski(パデレフスキー)
  • 生誕160年 1860-1908 MacDowell(マクダウェル)
  • 生誕150年 1870-1948 Lehar(レハール)
  • 生誕130年 1890-1962 Ibert(イベール)
  • 生誕120年 1900-1990 Copland(コープランド)
  • 生誕110年 1910-1981 Barber(バーバー)
  • 生誕  90年 1930-1996 武満徹


ベートーヴェン生誕250年

ベートーヴェンは、1770年にドイツで生まれた作曲家です。
以下の計算により2020年に生誕250年を迎えることがわかります。
2020 - 1770250

2つのロンド 作品51 第1番 ハ長調


Beethoven - Rondo in C op. 51 no. 1 (Sviatoslav Richter) / YouTube

「2つのロンド作品51」の「第1番ハ長調」は、ソナチネアルバム第1巻にも収録されているので、ピアノ学習者にとっては馴染みのある楽曲ではないでしょうか。私も昔弾いた覚えがあります。懐かしいです。


2つのロンド 作品51 第2番 ト長調


Sviatoslav Richter plays Beethoven Rondo Op. 51, No. 2 / YouTube

 曲目 Rondo Op. 51, No. 2(2つのロンド 作品51 第2番 ト長調)
 作曲Ludwig van Beethoven(ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン)
 演奏 Sviatoslav Richter(スヴャトスラフ・リヒテル)

「2つのロンド作品51」の「第2番ト長調」は、「第1番ハ長調」に比べると馴染みの薄い曲かもしれませんが素敵な曲ですよね。特にリヒテルの演奏に惹かれます。

「ベートーヴェン」のラベルが付いた記事はこちら

ショパン生誕210年

ショパンは、1810年にポーランドで生まれた作曲家です。
以下の計算により、2020年に生誕210年を迎えることがわかります。
2020 - 1810 = 210

「ショパン」のラベルが付いた記事はこちら

チャイコフスキー生誕180年

チャイコフスキーは、1840年にロシアで生まれた作曲家です。
以下の計算により、2020年に生誕180年を迎えることがわかります。
2020 - 1840  = 180

「チャイコフスキー」のラベルの付いた記事はこちら

レハール生誕150年

レハールは、1870年にオーストリア=ハンガリー帝国で生まれた作曲家です。
以下の計算により、2020年に生誕150年を迎えうことがわかります。
2020 - 1870 = 150

メリー・ウィドウ・ワルツ



Waltz Kings: Lehar - Zarewitsch Waltzes (The Tsarevich) (1927) (Piano) / YouTube

 曲目 Der Zarewitsch, 1927(ロシアの皇太子)
 作曲 Franz Lehár(フランツ・レハール)
 演奏 Chiu Ming-Terk

レハールはオペレッタで有名な作曲家ですが、ピアノで弾かれる曲もいくつかあります。
レハールと言えば「メリー・ウィドウ・ワルツ」が最も有名です。

「レハール」のラベルが付いた記事はこちら

2020年に没後メモリアルイヤーを迎える作曲家

この記事では、2020年に生誕メモリアルイヤーを迎える作曲家についてご紹介しました。
一般的に記念年は10年単位で祝われ、生誕を記念したもの没後を記念したものがあります。

2020年に没後メモリアルイヤーを迎える作曲家は以下の記事で紹介しています。

記念年全般について詳しく説明した記事はこちら



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