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1月, 2021の投稿を表示しています

作曲:バッハ|チェンバロ協奏曲 第1番 ニ短調 BWV.1052

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Pixabay このブログはBloggerを使用しています。 同じGoogleのサービスであるGoogleサイトでは、このブログのサブドメインを使ってクラシック音楽の作曲家についてまとめています。 ▶ ショパン作品一覧 バッハ サイトでは、ショパンやベートーヴェンについてまとめているのですが、私は本当はバッハが一番好きです。 バッハ弾きたいなぁ… チェンバロ協奏曲 第1番 ニ短調 BWV.1052 https://youtu.be/RcwWboxbkYk Bach: Keyboard Concerto in D Minor, BWV 1052 (Bahrami, Dinnerstein) 曲目:チェンバロ協奏曲 第1番 ニ短調 BWV.1052 作曲:J.S.バッハ この曲の始まり方、かっこいいですよね バッハの時代はチェンバロなんですが、ピアノでの演奏が好きです。 グレン・グールドの演奏 やっぱりグールドも https://youtu.be/9ZX_XCYokQo 前半レナード・バーンスタインがなに言ってるか気にはなるんですけど、よくわかりませんでした。 とりあえずグールドの演奏は5分8秒くらいからです。 この時グールド28歳だそうです。 ちなみにオケはニューヨーク・フィルハーモニック・オーケストラ とても貴重な映像ですね。

「Everything's Gonna Be Alright」Sweetbox|《G線上のアリア》

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Pixabay ピアノ弾く人って、何ヶ月も弾かない日々が続くと、指がウズウズしませんか? ここ半年くらいほとんどピアノに触ってなくて、 代わりにパソコンのキーボードばっかり打ってるんですけど、 指がなまっちゃってなまっちゃって… G線上のアリア もし弾ける時がきたら一番最初に弾くのはたぶん「G線上のアリア」 管弦楽組曲 第3番ニ長調 BWV1068 G線上のアリアはバッハの管弦楽組曲 第3番ニ長調 BWV1068の第2曲の「アリア」です。 J.S.バッハ / 管弦楽組曲第3番 BWV1068「G線上のアリア」 ピアノ独奏版 G線上のアリアのピアノ独奏版は、全音からピアノピースが出ています。 455番です。 後藤丹さんの編曲で、難易度はCとなっています。 1ページずつ繰り返す形で、見開き譜めくりなしで弾くことができます。 といっても、私は楽譜を読みながら弾くことはできないのですが… 暗譜して弾いてたけど まだ覚えているかなぁ… Everything's Gonna Be Alright 「G線上のアリア」をサンプリングした有名な洋楽がありますね。 あの曲なんて曲でしたっけ? 大好きな曲なのに、誰が歌っているのか、なんて歌っているのか知らない 調べたら、ドイツ出身の音楽グループ SweetBox(スウィートボックス)の曲でした。 ドイツは、バッハの出身国でもありますね。 タイトルは「Everything's Gonna Be Alright」 エブリシングズ ゴナ ビー オールライト エヴリシング イズ ゴナ ビー オールライト エブリシング ガナ ビー オールライト エブリスィンズガナビーオーゥライ! 確かにそう言っている、これがこのままタイトルだったんですね! https://youtu.be/rzTT5M8zBu4 SWEETBOX "EVERYTHING'S GONNA BE ALRIGHT", official music video (1997) / YouTube SweetBoxはメンバーの入れ替わりが多く、この時のボーカルは、 ティナ・ハリスだそうです。 洋楽はメロディーだけで好きになります♪

作曲:アルビノーニ / ジャゾット|アルビノーニのアダージョ ト長調

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Pixabay アルビノーニと言えば、「アルビノーニのアダージョ」として有名なこの曲 「オルガンと弦楽のためのアダージョ ト短調」ですね ト短調のアダージョ https://youtu.be/gr6QnFmCXzk HAUSER - Albinoni Adagio / YouTube アルビノーニ アルビノーニは、1671年から1751年に生きたイタリアの作曲家です。 前後に生まれた作曲家を見るとこんな感じ クープラン (1668-1733)フランス アルビノーニ (1671-1751)イタリア ヴィヴァルディ (1678-1741)イタリア ラモー (1683-1764)フランス ラモーが生まれた2年後、1685年にはバッハとヘンデルとスカルラッティが誕生しているんですよね。 バロック音楽の大家がこぞって誕生したこの時代、300年以上前なので無理もないかも知れませんが、アルビノーニに関する記述はとても少なく謎に包まれています。 オーボエ協奏曲 ニ短調 Op. 9, No. 2 https://youtu.be/jfExK5Okrkg Tommaso Albinoni: Oboe Concerto in D minor, Op. 9, No. 2 (Han de Vries/Alma Musica Amsterdam) / YouTube アルビノーニといえば「アルビノーニのアダージョ」しか知らなかったので調べたところ、この曲が有名らしいです。 アルビノーニ作曲「オーボエ協奏曲 ニ短調 Op. 9, No. 2」 うん、バロックってこんな感じですよね。 「アルビノーニのアダージョ」は、アルビノーニ作曲ではない 「アルビノーニのアダージョ」は、とても美しく味わい深い曲ですがバロックっぽくはありませんね。実はこの曲、どうやらアルビノーニが作曲したわけではない、ということが判明しているのです。 そのことについては、ウィキペディアの以下の項目に記述されています。 トマゾ・アルビノーニ / ウィキペディア アルビノーニのアダージョ / ウィキペディア レモ・ジャゾット / ウィキペディア 簡単に言うと、レモ・ジャゾット (1910年–1998年)というイタリアの音楽家が、自作の曲にもかかわらず、アルビノーニの自筆譜の断片から編曲した、と言って1958年にこの曲を出版した...