作曲:ブラームス|4つの小品op.119

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ブラームス(1833年-1897年)は、ドイツの作曲家です。

1893年に作曲された「4つの小品op.119」はブラームス晩年の作品です。

この作品の第1曲「間奏曲(インテルメッツォ)ロ短調」は、特に憂鬱にさまよいながらも抑えがたい気持ちが込み上げてくるような、また熱い気持ちに突き動かされそうでありながら静かに終わる感じにどこか諦めのような切なさも感じる憂いをもった美しい曲です。

4つの小品op.119





 Brahms 4 Pieces for Piano Op.119, Radu Lupu / YouTube

0:05~  第1曲インテルメッツォ ロ短調
3:19~  第2曲インテルメッツォ ホ短調
8:37~  第3曲インテルメッツォ ハ長調
10:19~ 第4曲ラプソディー  変ホ長調

 曲目 4つの小品op.119-1インテルメッツォ
 作曲 Johannes Brahms(ヨハネス・ブラームス)
 演奏 Radu Lupu(ラドゥ・ルプ)


ラドゥ・ルプーは、ルーマニア出身のピアニストです。


Intermezzo(インテルメッツォ)とは間奏曲のことです。


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