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冬になると聴きたくなる曲|メリカント作曲:ゆるやかなワルツOP.33

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Pixabay メリカント メリカントの「ゆるやかなワルツOP.33」を聴きました。 冬だから、フィンランドの作曲家の曲が聴きたくて♪ YouTube Chenyin Li plays Merikanto Valse lente フィンランドの作曲家 ピアノ曲で有名なフィンランド出身の作曲家と言えば、以下の方々でしょうか。 Jean Sibelius(ジャン・シベリウス)1865-1957 Oskar Merikanto(オスカル・メリカント)1868-1924 Selim Palmgren(セリム・パルムグレン)1878-1951 Toivo Kuula(トイヴォ・クーラ)1883-1918 Heino Kaski(ヘイノ・カスキ)1885-1957 冬になると、こういう曲が聴きたくなります。 めっきり寒くなってきましたので、お体にはどうぞお気をつけください。 関連記事 作曲:シベリウス|5つの小品(花の組曲)"Iris" Op.85-3 作曲:クーラ|「結婚行進曲op.3-2」《安心感漂うフィンランドの結婚行進曲》 作曲:シベリウス|5つの小品 op.75の第5曲「樅の木(モミの木)」

冬になると聴きたくなる曲|ラヴェル作曲:亡き王女のためのパヴァーヌ

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Pixabay 亡き王女のためのパヴァーヌ 冬になると、この曲を聴きたくなりませんか? モーリス・ラヴェル作曲「亡き王女のためのパヴァーヌ」 ドラマ「北の国から」で有名な曲です。 https://www.youtube.com/watch?v=WsdnHaz90Fw Richter - Ravel - Pavane pour une infante défunte 私、リヒテルの演奏って結構好きなんです♪ この曲は、ラヴェルが1899年にピアノ独奏のために書いた作品です。 その後、1910年にオーケストラ版が発表されました。 ラヴェル自身による演奏 https://www.youtube.com/watch?v=eGybwV3U9W8 Ravel plays his Pavane pour une infante defunte ラヴェル自身が演奏する「亡き王女のためのパヴァーヌ」が残されているのをご存知ですか? 本人の演奏が聴けるなんて、本当に素晴らしいことですよね。 最近はめっきり寒くなってきたので、お体にお気をつけてお過ごしください。 関連記事 作曲:フォーレ|歌曲集「3つの歌Op.7」の第1曲「夢のあとに」

作曲:ナザレー|Odeon「オデオン」

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LhcCoutinho / Pixabay ナザレー ナザレー (1863年 - 1934年)は、ブラジルのピアニスト・作曲家です。 2024年に没後90年を迎えます。 オデオン ナザレーの「オデオン」という曲がお気に入りです。 オデオン(Odeon)は、ギリシア語で劇場(Θέατρο)とのこと。 "Odeon" Ernesto Nazareth - Paul Barton, piano - YouTube こちらも素敵な演奏です。 Odeon 曲目:Odeon 作曲:Ernesto Júlio Nazareth(エルネスト・ジュリオ・ナザレー ) 演奏:Fredrik Wanger そういえば、この曲を知ったのは舘野泉さんのCDを聴いたのがきっかけでした。 🔷 タンゴ・デュオ!~ピアソラ&ナザレー作品集(CD)-Amazon 🔷 ナザレーピアノアルバム 舘野 泉 (編集)(楽譜) -Amazon

作曲:グリンカ|夜想曲 変ホ長調《ピアノ演奏とハープ演奏》

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Pixabay グリンカの「夜想曲 変ホ長調」 とても美しいノクターンです。 ピアノ版とハープ版の演奏を聴きました。 グリンカは、2024年に生誕220年を迎えます。 夜想曲 変ホ長調《ピアノ演奏》 Glinka - Nocturne in Eb major / YouTube 曲目:夜想曲 変ホ長調 作曲:ミハイル・イヴァーノヴィチ・グリンカ 演奏:MX Chan(YouTube) YouTubeチャンネル「MX Chan」(オーストラリアの人かな)では、ちょっと珍しいピアノ曲を聴くことができます。 素敵な演奏がたくさんあります。 興味のある方は、是非チェックしてみてくださいね。 YouTubeチャンネル: 「MX Chan」 夜想曲 変ホ長調《ハープ演奏》 Nocturne, Mikhail Glinka - by Inge Louisa on harp - YouTube パープも素敵ですね。

作曲:ヨハン・シュトラウス1世|ラデツキー行進曲(ラデツキー・マーチ)

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jarmoluk / Pixabay ヨハン・シュトラウス1世 「ワルツの父」と呼ばれるヨハン・シュトラウス1世(1804-1849)は、オーストリア出身の作曲家です。 ヨハン・シュトラウス1世と言えば、やっぱりこれ「ラデツキーマーチ」ではないでしょうか。 2024年に生誕220年を迎えるとのことで、久しぶりに聴いてみました。 曲目:「ラデツキー行進曲」(ラデツキー・マーチ) 作曲:Johann・Strauss

作曲:グルック|「精霊の踊り」ヴィルヘルム・ケンプ編曲

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Pixabay グルック グルックは、主にオーストリアとフランスで活躍したドイツ出身のオペラの作曲家です。 オペラ「オルフェオとエウリディーチェ」 オペラ「オルフェオとエウリディーチェ」は3幕からなるイタリア語のオペラです。 第2幕 第2場の「精霊の踊り」の間奏曲は、特に有名なメロディーです。 きっと一度は聴いたことがあるのではないでしょうか。 なんとも素敵なメロディですね。 精霊の踊り ヴィルヘルム・ケンプはこの「精霊の踊り」の間奏曲をピアノ独奏用に編曲しました。 https://youtu.be/O2k5fmb7vkg Wilhelm Kempff: Gluck, ‘La Plainte d'Orphée’ / YouTube 曲目:Reigen Der Seligen Geister(精霊の踊り) 作曲:Christoph Willibald (von) Gluck(クリストフ・ヴィリバルト・グルック) 演奏:Wilhelm Kempff(ヴィルヘルム・ケンプ) 🔷 ヴィルヘルム・ケンプ - Amazon 収録アルバム: Wilhelm Kempff - Great Recordings

作曲:アルカン|「悪魔のスケルツォ」

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Pixabay アルカン作曲 フランスの作曲家、アルカンをご存知ですか? 有名な作品と言えば、以下などでしょうか。 大ソナタ 4つの時代op.33 すべての長調と短調による25のプレリュードop.31 12か月、12の性格的小品op.47 超絶技巧を要する作品が多いですが、そんな中でも情緒豊なイメージがある曲もあります。 悪魔のスケルツォ 「短調による12のエチュードop.39」の3曲目には「悪魔のスケルツォ」という名の作品があります。 https://www.youtube.com/watch?v=wVJvGFU4dHQ アルカン, シャルル=ヴァランタン: 全て短調による12の練習曲,Op.39 3. ト短調 悪魔的スケルツォ;出来る限り速く Pf.ヴィンチェンツォ・マルテンポ:Maltempo,Vincenzo - YouTube 曲目:短調による12の練習曲 作品39 第3番 作曲:シャルル・ヴァランタン・アルカン 演奏:VincenzoMaltempo(ヴィンチェンツォ・マルテンポ) ヴィンチェンツォ・マルテンポはイタリアのピアニストです。 なにをもって悪魔というのか… 誰にとって悪魔なのか… そんなことを考える今日この頃です。 確かにこの曲は演奏家泣かせの悪魔的なスケルツォですが。

作曲:シューマン|子供の情景 第10番「むきになって」

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rachelsne0 / Pixabay シューマンの全13曲からなるピアノ曲、「子供の情景」を聴きました。 第1番の「異国から」と第7番の「トロイメライ」は有名ですね。 私は第10番の「むきになって」に心惹かれます。 調性は嬰ト短調です。 悲しげに聴こえますが、拗ねているようにも、意地になっているようにも感じます 子どもの時の心もとても複雑でしたよね。 子供の情景10番「むきになって」《シューマン》 https://youtu.be/nCqxtediy54 R. Schumann - Kinderszenen Op.15, 10. Fast zu ernst - Vladimir Horowitz - YouTube 曲目:Kinderszenen Op.15 作曲:Robert  Schumann 演奏:Vladimir  Horowitz 最近、別ブログを始めました。 暦や占いのしくみに興味のある方は、よかったらお立ち寄りください。 https://www.divination.page

作曲:シュトラウス|クラシック音楽でよく見かける「シュトラウス」まとめ

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シュトラウス クラシック音楽では、シュトラウスという名前を多く見かけますね。 正直私もよくわかっていなかったので、まとめてみました。 Pixabay オーストリアのシュトラウス ヨハン・シュトラウス Johann・Strauss(1804-1849)オーストリア(父) ヨハン・シュトラウス2世 Johann・StraussⅡ(1825~1899)オーストリア(子) ヨーゼフ・シュトラウス Josef・Strauss(1827-1870)オーストリア(子) エドゥアルト・シュトラウス Eduard・Strauss(1835-1916)オーストリア(子) シュトラウスと言えば、オーストリアの音楽一家が最も有名です。 ヨハン・シュトラウス一世の息子たちの多くが音楽家となりました。 長男のヨハン・シュトラウス二世、次男のヨーゼフ・シュトラウス、四男のエドゥアルト・シュトラウスがいます。 ヨハン・シュトラウス Johann・Strauss(1804-1849)は、「ラデツキー行進曲」(ラデツキー・マーチ)が有名ですね。 ニューイヤーコンサートのアンコールでよく演奏される曲です。 ピアノによる演奏も人気があります。 J. Strauss the Elder - Radetzky March Op. 228 - Piano Transcription [tbpt48] 🔷 ピアノピース-129 ラデツキーマーチ(楽譜)-Amazon ヨハン・シュトラウス2世 Johann・StraussⅡ(1825~1899)は、ヨハン・シュトラウスの長男です。 「美しく青きドナウ」op.314が有名です。 参考: https://www.pfclassic.com/2020/09/johann.straussII.html 参考: https://www.pfclassic.com/2020/03/Memorial2025.html ヨーゼフ・シュトラウス ヨハン・シュトラウスの次男、ヨハン・シュトラウス2世の弟です。 https://youtu.be/Ax062qyp8Us ワルツ《天体の音楽》(Josefシュトラウス) / YouTube 天体の音楽  / Wikipedia ヨーゼフ・シュトラウス  / Wikipedia エドゥアルト・シュトラウス ヨハン・...

作曲:ワーグナー|ピアノ曲「アルバムの綴り 変ホ長調(アルブムブラット)」

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Pixabay リヒャルト・ワーグナー リヒャルト・ワーグナーは歌劇「トリスタンとイゾルデ」「タンホイザー」「ローエングリン」「ニューベルングの指環」などの楽曲で知られるドイツの作曲家です。 ワーグナーのピアノ曲 オペラで有名な作曲家ですが、ピアノ曲もあります。でもあまり知られてないんですよね。私はワーグナーの「アルバムの綴り 変ホ長調(アルブムブラット)」というピアノ曲が好きです。 でもこの曲弾いてる人いないんですよ…だからユーチューブも紹介できないなぁって一年前は思ってたんですけど、見つけました!バーチャルピアニストのmarさんという方の演奏です。MIDIデータだそうですが、そうそうこういう曲だった!って思い出せて嬉しくなりました。アップしてくれてありがとうございます。気になってたんです。お引っ越しの時にCDなくしちゃって、どんな曲だったかなって… https://youtu.be/rVhUZsdpUhc ワーグナー :アルバムの綴り WWV108 変ホ長調 / Piano Times リスト編曲「タンホイザー」 こちらは有名なリスト編曲「タンホイザー」 https://youtu.be/W46BKM0mg-g Wagner=Liszt: Tannhauser Overture - Yulianna Avdeeva / YouTube ワーグナーの楽曲はリストがピアノ独奏用に編曲しているものがいくつかありますね。オペラ「タンホイザー」で歌われる「夕星の歌」や「トリスタンとイゾルデ」で歌われる「イゾルデの愛の死」は、ピアニストのレパートリーになっています。 今日は、久しぶりにブログ更新してみました。 私は相変わらずです。今はちょっとピアノが側になくてなかなかピアノは弾いていないのですが、クラシック音楽やピアノ曲はいつも聴いています♪ また更新します。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

作曲:ショパン|12の練習曲 作品10  第一番 ハ長調「滝」

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DeltaWorks / Pixabay ショパンの練習曲 エチュードは文字通り練習のための曲ですが、ショパンは練習曲にさえ芸術性を与えました。 12の練習曲 作品10 第1番  ショパンのエチュードの中でも、ドラマチックな曲で人気のある「12の練習曲 作品10の第一番 ハ長調」 日本ではあまり呼ばれませんが、海外では「滝」という愛称で呼ばれることもあるそうです。 ハ長調ですからほとんどが全音符で、左手のオクターブ演奏の上に右手で広い分散和音からなるアルペジオが華麗に繰り広げられます。 辻井伸行さんの演奏 この曲は、辻井伸行さんの演奏がとても印象的でした。 初めて聴いた時からずっと心に残っています。 https://youtu.be/sqGo5iCwXwg Nobuyuki Tsujii Official Channel 

作曲:ショパン|リスト編曲「17のポーランドの歌」作品74

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Pixabay 17のポーランドの歌 op.74 ショパンはピアノの詩人と呼ばれるように、その作品のほとんどがピアノ独奏曲ですが、 「17のポーランドの歌 作品74 」という歌集があります。 ピアノ独奏曲ばかりに注目していましたが、 ショパンの歌曲も聴いてみることにしました。 https://youtu.be/HEji37wN7SE 17のポーランドの歌 op.74 「願い(乙女の願い)」 ト長調 「春」 ト短調 「悲しみの川」 嬰ヘ短調 「酒宴」ハ長調 「彼女が好きなところ」 イ長調 「私の見えぬ所へ…」  ヘ短調 「使者」 ニ長調 「美しき若者」 ニ長調 「メロディー」 (彼らが重い十字架を運んだ山から)ホ短調 「兵士」  変イ長調 「二つの死」(ダブルエンド)  ニ短調 「私のいとしい人」  変ト長調 「なくてはならぬもののなき」(望みなく)  イ短調 「指輪」 変ホ長調 「 花婿」 ハ短調 「リトアニアの歌」 ヘ長調 「舞い落ちる木の葉」 変ホ短調 リスト編曲 6つのポーランドの歌 ショパンと同年代の作曲家にフランツ・リストがいます。 リストと言えば華麗でダイナミックな凄腕の作曲家兼ピアニストというイメージですが、 ショパンやシューマン、シューベルトなどの歌曲の編曲もしています。 前述のショパンの 17のポーランドの歌 の中からも 6曲を選んでピアノ独奏曲に編曲しています。 https://youtu.be/3CDc5iFRd-0 No.1: 00:00 乙女の願い No.2: 03:42 春 No.3: 06:34 指環 No.4: 09:12 バッカナール No.5: 10:51 私のいとしい人 No.6: 14:54 家路 原曲の旋律をもとに、リストらしいピアニスティックな華やかさがプラスされていますね。

作曲:ベートーヴェン|ピアノソナタ第23番Op.57「熱情」

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Pixabay 久しぶりにベートーヴェンのピアノソナタを聴いています。 何度も聴いてしまうのは、第23番 Op.57の「熱情」(アパショナータ) 特に第三楽章を繰り返し聴いてしまう。 ここ最近の得も言われぬ不安感でソワソワしている自分の気持ちが重なってる… とりあえず、落ち着こう。 ずっと信じてきたものを信じ続けよう。 https://youtu.be/nrYaWqdePXQ V. Horowitz - Piano Sonata Op. 57, 'Appassionata' (L.V. Beethoven) [1959] / YouTube やっぱ「熱情」はホロヴィッツが最高って思ってます。 上の動画で第三楽章は15:23〜 第1楽章(ヘ短調)0:00〜 第2楽章(変ニ長調)9:55〜 第3楽章(ヘ短調)15:23〜 そう思ってたんだけど、YouTubeで見つけたポリーニの第三楽章 これすごくない?ポリーニもいいなぁ https://youtu.be/1yCiFZvjfuU Pollini Beethoven Appassionata 3 / YouTube ホロヴィッツかポリーニって思ってたら、 たまたま見つけたラン・ランの演奏 ラン・ランもいいじゃん https://youtu.be/efA1S8hyBms 「熱情」第三楽章めっちゃ聴いた。 余計ソワソワが止まらない… 落ち着こう。。

作曲:マクダウェル|野ばらに寄す《ピアノ演奏》

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Pixabay MacDowell(1860-1908)はアメリカの作曲家です。 マクダウェルと言えばこの曲 森のスケッチop.51の第1曲「野ばらに寄す」ですよね。 https://youtu.be/vuAQDEr4mBQ 作曲:Edward Alexander MacDowell(エドワード・アレクサンダー・マクダウェル) 曲目:To a wild Rose(森のスケッチOp.51より第一番の「野ばらに寄す」) 演奏:Katsunori Maeda (前田勝則) 森のスケッチop.51は全10曲です。 野ばらに寄す 鬼火 昔ひそかに会った所で 秋に インディアンの小屋から 水蓮に寄す リーマスおじさんの話から 荒れ果てた農園 草原の小川のほとり 日暮れの語らい 森の情景が連想される興味深いタイトルが多いですね。 マクダウェルには、海を題材にした小品集もあって 全8曲の海の小品op.55です。 海に帰す 漂う氷山から 西暦1620年 星の光 歌 海の底から おうむ貝 大洋の真ん中で 海のイメージが連想されます。私は5番の「歌」が好きです。 以前、マクダウェルの「野ばらに寄す」を弾いてYouTube動画をアップロードしたことがあります。 庭のバラの写真をセピア色にしてそのBGMとして作った動画です。 でもなぜか著作権侵害だと言われて… 何度か異議申し立てをしたのですがダメで結局削除してしまいました。 なぜそう言われたか未だに謎… ピアノ弾きたいなぁ〜 ところで、映画「 彼らが本気で編むときは、 」で「野ばらに寄す」が使用されていましたね。 この映画はなんとも考えさせられるものでした。 生田斗真さんの演技がとても自然で素晴らしかったのを覚えています。 監督 荻上直子 出演 生田斗真, 桐谷健太, 柿原りんか

作曲:ランゲ|「花の歌」

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Pixabay   心が落ち着かない時は、花を見たりしています。 そして、花を見ると思い出すのが、子供のころ弾いていたこの曲 ドイツの作曲家グスタフ・ランゲ(1830-1889)の「花の歌」 ランゲと言えばこの曲ですよね。 奇跡のピアニスト、長井充さん の演奏です。 https://youtu.be/9r7y7gORXMc Gustav Lange:Blumenlied op.39(Nagai) / YouTube 楽曲:Blumenlied 作品39(花の歌) 作曲:Gustav Lange(グスタフ・ランゲ) 演奏:Mitsuru Nagai(長井充) ゆったりしていて落ち着きます。

作曲:チャイコフスキー|四季より4月「松雪草」

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Pixabay チャイコフスキーがロシアの四季を描写したピアノ曲「四季37a」を聴きました。 以前は 1月「炉端にて」が好き と記事にしましたが、最近気になるのは4月「松雪草」です。 松雪草とは、マツユキソウ(待雪草)でスノードロップのことでしょうか。 白いつり鐘形の花をつけたヒガンバナ科の植物のようです。 素敵な演奏を見つけました。 チャイコフスキー : 「四季」より 4月 ”松雪草” Tchaikovsky : The seasons op.37-bis April "Snowdrop"/YouTube 曲目:The seasons op.37-bis April  "Snowdrop"(「四季」12の性格的描写 Op.37bis より 4月「松雪草」) 作曲:P.I.Tchaikovsky (ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー) 演奏:Rina Akaboshi(あかぼし りな) あかぼしりなさん、とっても面白い方です。 いつも楽しませてもらってます。 YouTubeチャンネル: あかぼし りな(Rina Akaboshi)

作曲:ショパン|モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」の『お手をどうぞ』による変奏曲(ラ・チ・ダレム変奏曲)op.2 変ロ長調(♭2)

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Pixabay ヴァレンティーナ・リシッツァによる「ラ・チ・ダレム変奏曲 作品2」を聴きました。 動画で手元を見ても、神業かと思えるほどです。 ショパンの「ラ・チ・ダレム変奏曲 作品2」は、モーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」より「お手をどうぞ」の主題による6つの変奏曲です 。 1827年、ショパン17歳の時の作品なんですよね。 すごい… こちらの動画は以下のように分かれています。 https://youtu.be/25CLkPGv66g Chopin Variations Op 2 (1) Valentina Lisitsa / YouTube 楽曲:Variations on 'La Ci Darem la Mano', Op.2(ラ・チ・ダレム変奏曲 作品2(モーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」より「お手をどうぞ」の主題による) 序奏:Largo-Poco piu mosso 主題:Allegretto 第1変奏:Brillante 第2変奏:Veloce, ma accuratamente 第3変奏:Sempre sostenuto 第4変奏:Con bravura 作曲:Frederic Chopin(フレデリック・ショパン) 演奏:Valentina Lisitsa(ヴァレンティーナ・リシッツァ) https://youtu.be/AsG_YL-o9ZE Chopin Variations Op 2 (2) Valentina Lisitsa / YouTube 楽曲:Variations on 'La Ci Darem la Mano', Op.2(ラ・チ・ダレム変奏曲 作品2(モーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」より「お手をどうぞ」の主題による) 第5変奏:Adagio コーダ:Alla polacca 作曲:Frederic Chopin(フレデリック・ショパン) 演奏:Valentina Lisitsa(ヴァレンティーナ・リシッツァ)

作曲:シューベルト|糸を紡ぐグレートヒェン《リスト編曲》

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Pixabay 久しぶりに「糸を紡ぐグレートヒェン」を聴きました。 この曲、ちょっと切ないんですよね… あまりに悲しいので聴くのを控えていましたが、なんとなく思い出したので。 リスト編曲のピアノ独奏版 https://youtu.be/ueUjkfVPwGQ 曲目:Gretchen am Spinnrade(糸を紡ぐグレートヒェン) 作曲:Franz Schubert(フランツ・シューベルト) 編曲:Franz Liszt(フランツ・リスト) 演奏:Khatia Buniatishvili(カティア・ブニアティシヴィリ) Schubert-Liszt - Gretchen am Spinnrade - Sergei Babayan Piano - YouTube 曲目:Gretchen am Spinnrade(糸を紡ぐグレートヒェン) 作曲:Franz Schubert(フランツ・シューベルト) 編曲:Franz Liszt(フランツ・リスト) 演奏:Sergei Babayan(セルゲイ・ババヤン) グレートヒェンとはマルガレーテという女性のことです。 愛するファウストが突然姿を消し悲嘆するマルガレーテの気持ちが表れています。 回る糸車のように堂々巡りの想いに囚われ、溢れ出しそうな感情を押し殺し嗚咽をこらえているように聞こえます。 詩はゲーテの戯曲「ファウスト」を出典としています。 メフィスト(悪魔)と契約を結んだファウスト博士の物語です。 シューベルト(1797年 - 1828年)オーストリア出身の作曲家 リスト(1811年 - 1886年)ハンガリー出身の作曲家

作曲:バッハ|アリオーソ BWV.1056

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bertvthul / Pixabay バッハのチェンバロ協奏曲 第5番 ヘ短調 BWV1056の第二楽章は、幸福感に満ちた曲です。 聴いているととても落ち着きます。 【第2楽章】チェンバロ協奏曲第5番 BWV1056 https://youtu.be/B6aixjLV7PQ バッハ「ピアノ協奏曲第5番」第2楽章 アリオーソ / YouTube 曲目:Arioso "Cembalo Concerto BWV. 1056"(チェンバロ協奏曲 第5番 ヘ短調 BWV1056の第二楽章) 作曲:J.S.Bach (バッハ) 演奏:Stanislav Bunin(スタニスラフ・ブーニン) この曲は、第1楽章と第3楽章がヘ短調、第2楽章が変イ長調です。 第二楽章がいわゆる「バッハのアリオーソ」として親しまれています。 【全楽章】チェンバロ協奏曲第5番 BWV1056 https://youtu.be/WCyzZ1OnFEs Bach: Piano Concerto No. 5, Gould & Golschmann (1958) バッハ ピアノ協奏曲第5番 グールド&ゴルシュマン / YouTube 3:42あたりからが第二楽章です。 ほんと…癒やされる…

作曲:ショパン|プレリュード25番op.45

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jplenio / Pixabay ショパンの前奏曲(プレリュード)と言えば24の調からなる作品28ですが、 その後に作曲された作品45のプレリュードがなんとも好きです。 この作品は嬰ハ短調です。 https://youtu.be/Ucy6ndBIIuA Yulianna Avdeeva – Prelude in C sharp minor, Op. 45 (second stage, 2010) / YouTube 前奏曲嬰ハ短調作品45 Prélude

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