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ショパン作曲「マズルカ」全曲一覧|YouTubeリンク集

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Pixabay ショパンのマズルカ マズルカは3拍子を基本とする特徴的なリズムを持っています。 ポーランドの民族舞踊に基づいて作曲されました。 ポーランドの民族舞踊には以下のようなものがあります。 Mazur (マズル) 3/4または3/8拍子 Oberek (オベレク)3/8拍子 Kujawiak (クヤヴィアク)3/4拍子 ショパンは20歳でポーランドを離れた後、二度と祖国へ戻れなかったといいます。 マズルカにはショパンの祖国への想いが詰まっているのですね。 ショパンのマズルカを一覧表示して、YouTubeリンクをつけました。 クリック(タップ)するとYouTubeでの検索結果が表示されます。 カッコ内のシャープまたはフラットと数字は、調号を表しています。 4つのマズルカ 作品6 ▶ 第1番 op.6-1 嬰ヘ短調(#3) YouTube ▶ 第2番 op.6-2 嬰ハ短調(#4) YouTube ▶ 第3番 op.6-3 ホ長調(#4) YouTube ▶ 第4番 op.6-4 変ホ短調(♭6) YouTube 5つのマズルカ 作品7 ▶ 第5番 op.7-1 変ロ長調(♭2) YouTube ▶ 第6番 op.7-2 イ短調 YouTube ▶ 第7番 op.7-3 ヘ短調(♭4) YouTube ▶ 第8番 op.7-4 変イ長調(♭4) YouTube ▶ 第9番 op.7-5 ハ長調 YouTube 4つのマズルカ 作品17 ▶ 第10番 op.17-1 変ロ長調(♭2) YouTube ▶ 第11番 op.17-2 ホ短調(#1) YouTube ▶ 第12番 op.17-3 変イ長調(♭4) YouTube ▶ 第13番 op.17-4 イ短調 YouTube 4つのマズルカ 作品24 ▶ 第14番 op.24-1 ト短調(♭2) YouTube ▶ 第15番 op.24-2 ハ長調 YouTube ▶ 第16番 op.24-3 変イ長調(♭4) YouTube ▶ 第17番 op.24-4 変ロ短調(♭5) YouTube 4つのマズルカ 作品30 ▶ 第18番 op.30-1 ハ短調(♭3) YouTube ▶ 第19番 op.30-2 ロ短調(#2) YouTube ▶ 第20番 op.30-3 変ニ長調(♭5) YouTub

作曲:ベートーヴェン|ピアノソナタ第23番Op.57「熱情」

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Pixabay 久しぶりにベートーヴェンのピアノソナタを聴いています。 何度も聴いてしまうのは、第23番 Op.57の「熱情」(アパショナータ) 特に第三楽章を繰り返し聴いてしまう。 ここ最近の得も言われぬ不安感でソワソワしている自分の気持ちが重なってる… とりあえず、落ち着こう。 ずっと信じてきたものを信じ続けよう。 https://youtu.be/nrYaWqdePXQ V. Horowitz - Piano Sonata Op. 57, 'Appassionata' (L.V. Beethoven) [1959] / YouTube やっぱ「熱情」はホロヴィッツが最高って思ってます。 上の動画で第三楽章は15:23〜 第1楽章(ヘ短調)0:00〜 第2楽章(変ニ長調)9:55〜 第3楽章(ヘ短調)15:23〜 そう思ってたんだけど、YouTubeで見つけたポリーニの第三楽章 これすごくない?ポリーニもいいなぁ https://youtu.be/1yCiFZvjfuU Pollini Beethoven Appassionata 3 / YouTube ホロヴィッツかポリーニって思ってたら、 たまたま見つけたラン・ランの演奏 ラン・ランもいいじゃん https://youtu.be/efA1S8hyBms 「熱情」第三楽章めっちゃ聴いた。 余計ソワソワが止まらない… 落ち着こう。。

「想い出は遠くの日々」《切ないピアノ曲》

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Pixabay 新海誠監督によるアニメーション映画 『秒速5センチメートル』 男性の孤独と苦悩の日々… 切ないけれど、この曲は好きです。 https://youtu.be/0ZO6LznJ4gY 想い出は遠くの日々 / YouTube この人も演奏してました。大人気のピアノ系ユーチューバーです。 https://youtu.be/U0PMbnX4OO0 Pan Pianoチャンネル / YouTube 作曲者は、1971年生まれの天門(てんもん)さんという方です。 以前、ウィキペディアかどこかで「ピアノなどの楽器は一切習っておらず、作曲は自己流、音楽理論・作曲理論にも疎い」というような記述を見た記憶があるんですが… いずれにしても美しい旋律を作曲する方ですね。 きっと切ない思いもたくさんして、心が磨かれている人なのかなって勝手に想像してみました。 https://youtu.be/1X95eE2fwuc 「秒速5センチメートル」予告編 HD版 (5 Centimeters per Second) / YouTube 初めて見たときから10年くらい経ちます。 もう一回観てみようかな… 主題歌は『One more time, One more chance』 https://youtu.be/BqFftJDXii0 山崎まさよし / One more time,One more chance / YouTube 男の人って、大変なんだな。。

作曲:マクダウェル|野ばらに寄す《ピアノ演奏》

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Pixabay MacDowell(1860-1908)はアメリカの作曲家です。 マクダウェルと言えばこの曲 森のスケッチop.51の第1曲「野ばらに寄す」ですよね。 https://youtu.be/vuAQDEr4mBQ 作曲:Edward Alexander MacDowell(エドワード・アレクサンダー・マクダウェル) 曲目:To a wild Rose(森のスケッチOp.51より第一番の「野ばらに寄す」) 演奏:Katsunori Maeda (前田勝則) 森のスケッチop.51は全10曲です。 野ばらに寄す 鬼火 昔ひそかに会った所で 秋に インディアンの小屋から 水蓮に寄す リーマスおじさんの話から 荒れ果てた農園 草原の小川のほとり 日暮れの語らい 森の情景が連想される興味深いタイトルが多いですね。 マクダウェルには、海を題材にした小品集もあって 全8曲の海の小品op.55です。 海に帰す 漂う氷山から 西暦1620年 星の光 歌 海の底から おうむ貝 大洋の真ん中で 海のイメージが連想されます。私は5番の「歌」が好きです。 https://youtu.be/twiC5yd-jBM 上の動画で5番「歌」は8:50〜です。 以前、マクダウェルの「野ばらに寄す」を弾いてYouTube動画をアップロードしたことがあります。 庭のバラの写真をセピア色にしてそのBGMとして作った動画です。 でもなぜか著作権侵害だと言われて… 何度か異議申し立てをしたのですがダメで結局削除してしまいました。 なぜそう言われたか未だに謎… ピアノ弾きたいなぁ〜 ところで、映画「 彼らが本気で編むときは、 」で「野ばらに寄す」が使用されていましたね。 この映画はなんとも考えさせられるものでした。 生田斗真さんの演技がとても自然で素晴らしかったのを覚えています。 監督 荻上直子 出演 生田斗真, 桐谷健太, 柿原りんか Amazon.co.jpで詳細を見る

作曲:ランゲ|「花の歌」

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Pixabay   心が落ち着かない時は、花を見たりしています。 そして、花を見ると思い出すのが、子供のころ弾いていたこの曲 ドイツの作曲家グスタフ・ランゲ(1830-1889)の「花の歌」 ランゲと言えばこの曲ですよね。 奇跡のピアニスト、長井充さん の演奏です。 https://youtu.be/9r7y7gORXMc Gustav Lange:Blumenlied op.39(Nagai) / YouTube 楽曲:Blumenlied 作品39(花の歌) 作曲:Gustav Lange(グスタフ・ランゲ) 演奏:Mitsuru Nagai(長井充) Harry Völkerさんの演奏も好きです。 https://youtu.be/VHs6KHmzDyg BLUMENLIED - FLOWER SONG - GUSTAV LANGE - piano - Harry Völker / YouTube ゆったりしていて落ち着きます。

作曲:チャイコフスキー|四季より4月「松雪草」

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Pixabay チャイコフスキーがロシアの四季を描写したピアノ曲「四季37a」を聴きました。 以前は 1月「炉端にて」が好き と記事にしましたが、最近気になるのは4月「松雪草」です。 松雪草とは、マツユキソウ(待雪草)でスノードロップのことでしょうか。 白いつり鐘形の花をつけたヒガンバナ科の植物のようです。 素敵な演奏を見つけました。 https://youtu.be/T2UcmKMOPTM チャイコフスキー : 「四季」より 4月 ”松雪草” Tchaikovsky : The seasons op.37-bis April "Snowdrop"/YouTube 曲目:The seasons op.37-bis April  "Snowdrop"(「四季」12の性格的描写 Op.37bis より 4月「松雪草」) 作曲:P.I.Tchaikovsky (ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー) 演奏:Rina Akaboshi(あかぼし りな) あかぼしりなさん、とっても面白い方です。 いつも楽しませてもらってます。 YouTubeチャンネル: あかぼし りな(Rina Akaboshi)

作曲:ショパン|モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」の『お手をどうぞ』による変奏曲(ラ・チ・ダレム変奏曲)op.2 変ロ長調(♭2)

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Pixabay ヴァレンティーナ・リシッツァによる「ラ・チ・ダレム変奏曲 作品2」を聴きました。 動画で手元を見ても、神業かと思えるほどです。 ショパンの「ラ・チ・ダレム変奏曲 作品2」は、モーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」より「お手をどうぞ」の主題による6つの変奏曲です 。 1827年、ショパン17歳の時の作品なんですよね。 すごい… こちらの動画は以下のように分かれています。 https://youtu.be/25CLkPGv66g Chopin Variations Op 2 (1) Valentina Lisitsa / YouTube 楽曲:Variations on 'La Ci Darem la Mano', Op.2(ラ・チ・ダレム変奏曲 作品2(モーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」より「お手をどうぞ」の主題による) 序奏:Largo-Poco piu mosso 主題:Allegretto 第1変奏:Brillante 第2変奏:Veloce, ma accuratamente 第3変奏:Sempre sostenuto 第4変奏:Con bravura 作曲:Frederic Chopin(フレデリック・ショパン) 演奏:Valentina Lisitsa(ヴァレンティーナ・リシッツァ) https://youtu.be/AsG_YL-o9ZE Chopin Variations Op 2 (2) Valentina Lisitsa / YouTube 楽曲:Variations on 'La Ci Darem la Mano', Op.2(ラ・チ・ダレム変奏曲 作品2(モーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」より「お手をどうぞ」の主題による) 第5変奏:Adagio コーダ:Alla polacca 作曲:Frederic Chopin(フレデリック・ショパン) 演奏:Valentina Lisitsa(ヴァレンティーナ・リシッツァ)

作曲:シューベルト|糸を紡ぐグレートヒェン《リスト編曲》

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Pixabay 久しぶりに「糸を紡ぐグレートヒェン」を聴きました。 この曲、ちょっと切ないんですよね… あまりに悲しいので聴くのを控えていましたが、なんとなく思い出したので。 リスト編曲のピアノ独奏版 https://youtu.be/ueUjkfVPwGQ 曲目:Gretchen am Spinnrade(糸を紡ぐグレートヒェン) 作曲:Franz Schubert(フランツ・シューベルト) 編曲:Franz Liszt(フランツ・リスト) 演奏:Khatia Buniatishvili(カティア・ブニアティシヴィリ) Schubert-Liszt - Gretchen am Spinnrade - Sergei Babayan Piano - YouTube 曲目:Gretchen am Spinnrade(糸を紡ぐグレートヒェン) 作曲:Franz Schubert(フランツ・シューベルト) 編曲:Franz Liszt(フランツ・リスト) 演奏:Sergei Babayan(セルゲイ・ババヤン) グレートヒェンとはマルガレーテという女性のことです。 愛するファウストが突然姿を消し悲嘆するマルガレーテの気持ちが表れています。 回る糸車のように堂々巡りの想いに囚われ、溢れ出しそうな感情を押し殺し嗚咽をこらえているように聞こえます。 詩はゲーテの戯曲「ファウスト」を出典としています。 メフィスト(悪魔)と契約を結んだファウスト博士の物語です。 シューベルト(1797年 - 1828年)オーストリア出身の作曲家 リスト(1811年 - 1886年)ハンガリー出身の作曲家

作曲:バッハ|アリオーソ BWV.1056

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bertvthul / Pixabay バッハのチェンバロ協奏曲 第5番 ヘ短調 BWV1056の第二楽章は、幸福感に満ちた曲です。 聴いているととても落ち着きます。 【第2楽章】チェンバロ協奏曲第5番 BWV1056 https://youtu.be/B6aixjLV7PQ バッハ「ピアノ協奏曲第5番」第2楽章 アリオーソ / YouTube 曲目:Arioso "Cembalo Concerto BWV. 1056"(チェンバロ協奏曲 第5番 ヘ短調 BWV1056の第二楽章) 作曲:J.S.Bach (バッハ) 演奏:Stanislav Bunin(スタニスラフ・ブーニン) この曲は、第1楽章と第3楽章がヘ短調、第2楽章が変イ長調です。 第二楽章がいわゆる「バッハのアリオーソ」として親しまれています。 【全楽章】チェンバロ協奏曲第5番 BWV1056 https://youtu.be/WCyzZ1OnFEs Bach: Piano Concerto No. 5, Gould & Golschmann (1958) バッハ ピアノ協奏曲第5番 グールド&ゴルシュマン / YouTube 3:42あたりからが第二楽章です。 ほんと…癒やされる…

作曲:ショパン|プレリュード25番op.45

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jplenio / Pixabay ショパンの前奏曲(プレリュード)と言えば24の調からなる作品28ですが、 その後に作曲された作品45のプレリュードがなんとも好きです。 この作品は嬰ハ短調です。 https://youtu.be/Ucy6ndBIIuA Yulianna Avdeeva – Prelude in C sharp minor, Op. 45 (second stage, 2010) / YouTube 前奏曲嬰ハ短調作品45 Prélude

作曲:シベリウス|5つの小品(花の組曲)"Iris" Op.85-3

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pixel2013 / Pixabay シベリウスの花の組曲よりOp.85-3第3番"Iris" を聴きました。 https://youtu.be/Rp1iAb7a890 Sibelius - Iris, Op. 85 No. 3 - Cyril Szalkiewicz / YouTube 花の組曲の5つの小品Op.85は以下の通り ひな菊 Op.85-1 カーネーション Op.85-2 アイリス Op.85-3 金魚草 Op.85-4 つりがね草 Op.85-5 第3番アイリス(あやめ)の花言葉は、「良い知らせ」「良いお便り」「良いメッセージ」です。 いろいろ考え過ぎるの控えたい 希望を持って楽しいこと考えよう

作曲:ショパン|コントルダンス(遺作)

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Pixabay ショパンの「コントルダンス」は1827年、ショパンが17歳から18歳のワルシャワ音楽院の学生の頃の作品です 変ト長調なので、フラットが6つついています。 https://youtu.be/i1ARGjsIMvA ショパンが作曲したコントルダンスは、この1曲だけです。 私は全音楽譜出版社のショパン ピアノ遺作集 (zen-on piano library)(関 孝弘・校閲)という楽譜を使用していました。 この楽譜に収められている曲は以下の通りです。 変奏曲《パガニーニの思い出》イ長調 アレグレット&マズール イ長調・イ短調 カンタービレ 変ロ長調 春 ト短調 2つのブーレ ト長調/イ長調 ワルツ イ短調 ワルツ 変ホ長調 ワルツ 変イ長調 ワルツ ホ長調 ヘクサメロン変奏曲 ホ長調 ラールゴ 変ホ長調 ソステヌート(ワルツ?) 変ホ長調 マズルカ“ヴォロフスカ” 変ロ長調 マズルカ“シマノフスカ” 変イ長調 マズルカ ニ長調 アレグレット 嬰ヘ長調 コントルダンス 変ト長調 フーガ イ短調 葬送行進曲 ハ短調(a) 葬送行進曲 ハ短調(b) 葬送行進曲 ハ短調(c) モデラート ホ長調[アルバムの一葉] ポロネーズ ト短調 ポロネーズ 変ロ長調 ポロネーズ 変イ長調 ポロネーズ 嬰ト短調 ポロネーズ「別れ」 変ロ短調 ポロネーズ 変ト長調 前奏曲 変イ長調 ノクターン ハ短調 ノクターン 嬰ハ短調 ノクターン 嬰ハ短調(初稿譜) ギャロップ・マルキ 変イ長調 楽譜には写稿譜では…初版では…パデレフスキー版では…リコルディ版では…というように多くの備考があり、どれが正解ということはないようです。 弾いてみるとフラットで弾くべきかナチュラルに戻すべきか迷うところが一箇所ありました。 昔の動画ですが、こちらではナチュラルが付いている11小節目のミの音ですが、私は♭のまま弾いてしまっています。 https://youtu.be/mmo8QBp2nKs この曲は関孝弘さんのCD「知られざるショパン(遺作集)」を聞いたのがきっかけで弾くようになりました。 初めてこのCDを聴いた時は、知らない曲ばかりで感動しました。 すばらしいCDです。今でもお気に入りの一枚です。

お知らせ|臨時ブログの公開と開設理由

ご無沙汰しております。 一昨日から4ヶ月ぶりにブログを再開しています。 更新が止まっていた期間も訪れてくださっていた方の存在に励まされます。 どうもありがとうございます。 ここしばらくの間、いろいろと考えておりました。 このブログは私にとって、美しい音楽を読者さまと共有できる貴重な場です。 なので、ここでは私自身のこと例えば私のダークな部分や個人的な信条等をお知らせする必要も需要もないことは心得ております。 重々承知した上ですが、既にこの記事をご覧の方はお気づきのように、現在このブログのあちこちに同じようなリンクを貼っております。 リンク先は臨時で開設したブログとなっており、私の個人的な信条を表現させていただいております。 ここの読者さまに何かを訴えるようなことをするつもりはございません。 ただ、届くべき人に届くことを期待してのことです。 意図せずリンクを辿ってしまった人が、少なからず不快感を抱かれることは承知しています。 とてもナーバスなことなので、期間限定での公開を考えています。 諦めがついたら投稿者のみに公開または限定公開にするつもりです。 しばらくの間、煩わしく思われるかもしれませんがご容赦ください。 また明日からピアノの魅力とクラシック音楽の素晴らしさを発信していけたらと思っています。 どうぞよろしくお願いいたします。 Stop and Think 落ち着いて、考えよう https://stopandthinkmemo.blogspot.com/

作曲:ビゼー|『アルルの女』第2組曲 第3曲「メヌエット」

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Pixabay 「メヌエット」という可愛らしい名のバラの花があることを知りました。 クラシックピアノ曲にも「メヌエット」という曲は数多くありますね。 フランスの作曲家ジョルジュ・ビゼーの「アルルの女のメヌエット」はとくに好きです。 『アルルの女』第2組曲 第3曲「メヌエット」 https://youtu.be/itDf98mHwCY MusicPowerSpot Comin / YouTubeチャンネル

作曲:リュリ|アルマンド、やさしいうた、クラント、他《ピアノ演奏》

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貴重なシューラ・チェルカスキーによるピアノ演奏を見つけました。 ジャン=バティスト・リュリ(1632年 - 1687年)のAllemande(アルマンド)、Air tedre(やさしいうた)、Courante(クーラント)です。 これは聴き入ってしまう演奏ですね。 これだけの人々が静まりかえるわけです。 1992年にオランダのホテル、アンダーズ アムステルダム プリンセングラハトで行われたコンサートだそう。 https://youtu.be/l7sfbZqO_bM Shura Cherkassky joue SUITE DE PIÈCES de Jean-Baptiste Lully / YouTube シューラ・チェルカスキー(1909年 - 1995年)はウクライナ出身のユダヤ系アメリカ人ピアニストです。 Air tedre(やさしいうた) https://youtu.be/yn6vYLTik2o Courante(クーラント) https://youtu.be/RnFTPtJP6WQ ピアノ弾きたいなぁ… 最近、ちょっと事情があってピアノ弾ける環境にいない私です。 最寄りの駅にあるストリートピアノ、また弾きに行こうかな。 落ち着いて、よく考えよう。

「Life Is Cool」Sweetbox《パッヘルベルのカノンのメロディー》

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Pixabay  Sweetbox Sweetbox(スウィートボックス)は、ドイツ出身の音楽グループ  Life Is Cool パッヘルベルのカノンのメロディーを用いた「Life Is Cool」 https://youtu.be/zT9bjXQvhXs sweetbox「Life Is Cool」字幕ver (英語・日本語) / YouTube 久々のブログ更新です 書き方忘れた…

「What Are Words」クリス・メディナ|ピアノ・ガイズ

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Pixabay ピアノ・ガイズ いつもYouTubeで楽しませてもらっている、ピアノ・ガイズ 久しぶりにチェックしたら、先月こんな動画がアップされていました。 グループ結成10周年を迎えたそうです。 https://youtu.be/8_aeZJpNNYs なにこれ、すごい… 16分の動画になんと、81曲! 10年間の活動がぎっしり詰め込まれています。 Michael Meets Mozart Bittersweet The Cello Song Desert Symphony Moonlight Rock Meets Rachmaninoff Bring Him Home Twinkle Little Star Charlie Brown Medley Rolling in the Deep Nearer My God to Thee All of Me More Than Words Without You Cello Wars Where Are You Christmas Carol of The Bells Peponi Just The Way You Are Beethoven's 5 Secrets O Fortuna Over The Rainbow Can't Help Falling in Love Happy Together Codename Vivaldi A Thousand Years Rockelbel's Canon Waterfall What Makes You Beautiful Titanium O Come Emmanuel We Three Kings Rudolph Mission Impossible Begin Again Berlin Home Don't You Worry Child Kung Fu Piano Arwen's Vigil Angels We Have Heard On High Let It Go How Great Thou Art Story Of My Life Batman Evolution Ants Marching Angels From The Realms Of Glory I Want You Bach What Are Word

作曲:プッチーニ|ピアノ曲「小さなワルツ」《ラ・ボエーム》

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pixabay プッチーニ ジャコモ・プッチーニ(1858年-1924年)はオペラで有名なイタリアの作曲家です。 2024年に没後100年を迎えます。 プッチーニと言えば、「トスカ」「蝶々夫人」「ラ・ボエーム」などのオペラ作品が有名ですが、実は素敵なピアノ独奏曲があります。 プッチーニ作曲のピアノ曲「小さなワルツ」 熊本マリ「プッチーニ:小さなワルツ」 / YouTube 曲目  Piccolo Valzer(小さなワルツ) 作曲  Giacomo Puccini(ジャコモ・プッチーニ) 演奏  Mari Kumamoto(熊本マリ) 熊本マリさんは、特にスペインの作曲家の演奏で有名な東京都出身のピアニストです。 秘密 モンポウ・ベスト Amazon.co.jpで詳しく見る ラ・ボエームより「ムゼッタのワルツ」 プッチーニのオペラ作品「ラ・ボエーム」の第二幕に、ムゼッタのワルツ『私が街を歩けば』があります。 歌詞はイタリア語ですが、和訳されている動画を観ることができます。 https://youtu.be/WkYN0Szr720 プッチーニ 《ラ・ボエーム》「ムゼッタのワルツ」ディアナ・ダービン / YouTube アンナ・ネトレプト ロシア出身のオペラ歌手、アンナ・ネトレプトにも注目してみました。 アンナ・ネトレプコ - プッチーニ - ラ・ボエーム (La Bohème Quando m'en vo' soletta) / YouTube その美貌もさることながら、素晴らしい声量と表現力ですね。 イタリアの作曲家のピアノ楽譜 このムゼッタのワルツでもある「小さなワルツ」の原曲はピアノ曲です。 プッチーニ以外にもヴェルディやマスカーニなどのイタリアの作曲家のピアノ曲を集めた「イタリアピアノ名曲選集」という楽譜があります。 興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。 イタリアピアノ名曲選集―ヴェルディ、プッチーニ、マスカーニ、ドニゼッティ 全音ピアノライブラリー (日本語) 楽譜 Amazon.co.jpで詳しく見る

作曲:バッハ|チェンバロ協奏曲 第1番 ニ短調 BWV.1052

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Pixabay このブログはBloggerを使用しています。 同じGoogleのサービスであるGoogleサイトでは、このブログのサブドメインを使ってクラシック音楽の作曲家についてまとめています。 ▶ ショパン作品一覧 バッハ サイトでは、ショパンやベートーヴェンについてまとめているのですが、私は本当はバッハが一番好きです。 バッハ弾きたいなぁ… チェンバロ協奏曲 第1番 ニ短調 BWV.1052 https://youtu.be/RcwWboxbkYk Bach: Keyboard Concerto in D Minor, BWV 1052 (Bahrami, Dinnerstein) 曲目:チェンバロ協奏曲 第1番 ニ短調 BWV.1052 作曲:J.S.バッハ この曲の始まり方、かっこいいですよね バッハの時代はチェンバロなんですが、ピアノでの演奏が好きです。 グレン・グールドの演奏 やっぱりグールドも https://youtu.be/9ZX_XCYokQo 前半レナード・バーンスタインがなに言ってるか気にはなるんですけど、よくわかりませんでした。 とりあえずグールドの演奏は5分8秒くらいからです。 この時グールド28歳だそうです。 ちなみにオケはニューヨーク・フィルハーモニック・オーケストラ とても貴重な映像ですね。

「Everything's Gonna Be Alright」Sweetbox|《G線上のアリア》

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Pixabay ピアノ弾く人って、何ヶ月もピアノを弾かない日々が続くと指がウズウズしませんか? 私はここ半年くらいほとんどピアノに触ってなくて、代わりにパソコンのキーボードばっかり打ってるんですけど、指がなまっちゃってなまっちゃって… G線上のアリア もし弾ける時がきたら一番最初に弾くのはたぶん「G線上のアリア」 管弦楽組曲 第3番ニ長調 BWV1068 G線上のアリアはバッハの管弦楽組曲 第3番ニ長調 BWV1068の第2曲の「アリア」です。 https://youtu.be/o33CtWlLsZs 上の動画では9分10秒あたりからがいわゆる「G線上のアリア」です。 ピアノ独奏版 G線上のアリアのピアノ独奏版は、全音からピアノピースが出ています。455番です。 後藤丹さんの編曲です。難易度はCとなっています。 1ページずつ繰り返す形で、見開き譜めくりなしで弾くことができます。 といっても私は楽譜を読みながら弾くことはできないですが… いままでは暗譜して弾いてましたがまだ覚えているかなぁ… Everything's Gonna Be Alright 「G線上のアリア」をサンプリングした有名な洋楽がありますね。 あの曲なんて曲でしたっけ? 大好きな曲なのに、誰が歌っているのか、なんて歌っているのか知らないので調べたら、ドイツ出身の音楽グループ SweetBox(スウィートボックス)の曲でした。 ドイツはバッハの出身国でもありますね。 タイトルは「Everything's Gonna Be Alright」 エブリシングズ ゴナ ビー オールライト エヴリシング イズ ゴナ ビー オールライト エブリシング ガナ ビー オールライト エブリスィンズガナビーオーゥライ! 確かにそう言っている、これがこのままタイトルだったんですね https://youtu.be/rzTT5M8zBu4 SWEETBOX "EVERYTHING'S GONNA BE ALRIGHT", official music video (1997) / YouTube SweetBoxは入れ替わりが多く、この時のボーカルは、ティナ・ハリスだそうです。 和訳 英語できないから洋楽はメロディーだけで好きになります。 すべてうまくいく! あとなんて言ってるのか

作曲:アルビノーニ / ジャゾット|アルビノーニのアダージョ ト長調

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Pixabay アルビノーニと言えば、「アルビノーニのアダージョ」として有名なこの曲 「オルガンと弦楽のためのアダージョ ト短調」ですね ト短調のアダージョ https://youtu.be/gr6QnFmCXzk HAUSER - Albinoni Adagio / YouTube ピアノ演奏 https://youtu.be/v3gYrxVpAl0 ADAGIO - ALBINONI - Jan Vayne - Harry Völker - piano Harry Völkerさんの演奏にも注目してみました。 Jan Vayneさんというオランダのピアニストが編曲したものでしょうか。 日本語の情報がないので不確かですが、、 珍しい編曲で、とても惹かれる素敵な演奏ですね。 アルビノーニ アルビノーニは、1671年から1751年に生きたイタリアの作曲家です。 前後に生まれた作曲家を見るとこんな感じ クープラン (1668-1733)フランス アルビノーニ (1671-1751)イタリア ヴィヴァルディ (1678-1741)イタリア ラモー (1683-1764)フランス ラモーが生まれた2年後、1685年にはバッハとヘンデルとスカルラッティが誕生しているんですよね。 バロック音楽の大家がこぞって誕生したこの時代、300年以上前なので無理もないかも知れませんが、アルビノーニに関する記述はとても少なく謎に包まれています。 オーボエ協奏曲 ニ短調 Op. 9, No. 2 https://youtu.be/jfExK5Okrkg Tommaso Albinoni: Oboe Concerto in D minor, Op. 9, No. 2 (Han de Vries/Alma Musica Amsterdam) / YouTube アルビノーニといえば「アルビノーニのアダージョ」しか知らなかったので調べたところ、この曲が有名らしいです。 アルビノーニ作曲「オーボエ協奏曲 ニ短調 Op. 9, No. 2」 うん、バロックってこんな感じですよね。 「アルビノーニのアダージョ」は、アルビノーニ作曲ではない 「アルビノーニのアダージョ」は、とても美しく味わい深い曲ですがバロックっぽくはありませんね。実はこの曲、どうやらアルビノーニが作曲したわけではない、ということが判明して