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作曲:マスカーニ|カヴァレリア・ルスティカーナ

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Pixabay マスカーニ「カヴァレリア・ルスティカーナ」より間奏曲 イタリアのオペラ作曲家マスカーニのカヴァレリア・ルスティカーナ「間奏曲」を聴くと、とても穏やかな気持ちになれます。 なかなか覚えにくい題名ですが、Cavalleria Rusticana(カヴァレリア・ルスティカーナ)はイタリア語です。Cavalleriaは「騎兵」、Rusticanaは「素朴な」という意味で「田舎の騎士道」という意味になると言われています。 https://youtu.be/1V9kMKS9E2o マスカーニ「カヴァレリア・ルスティカーナ」より間奏曲 吉田裕史指揮 ボローニャ歌劇場フィルハーモニー - YouTube 曲目:カヴァレリア・ルスティカーナ「間奏曲」 作曲:Pietro Mascagni(ピエトロ・マスカーニ) 演奏:吉田裕史指揮 ボローニャ歌劇場フィルハーモニー この曲は、オペラの間に挟まれる間奏曲としてとても有名で、この部分だけ単独で演奏されることが多くあります。 ざっくりしたオペラのあらすじを読みましたが、この美しいメロディーからは想像もできない内容でちょっと驚きました。こんな悲劇で終わるオペラだったとは… カヴァレリア・ルスティカーナ 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 ピアノによる「カヴァレリア・ルスティカーナ」より間奏曲 静かに始まって徐々に伸びやかでダイナミックな演奏となっていくこの曲を、一台のピアノでもここまで表現することができるんですね。 https://youtu.be/AeiEgdnvybM Mascagni 《Cavalleria rusticana》 "Intermezzo" Achille LAMPO / YouTube 演奏:アキッレ・ランポ もう一つ、注目の演奏 https://youtu.be/GmixonmWVdc INTERMEZZO Cavalleria Rusticana Pietro Mascagni - piano - Harry Völker / YouTube オランダ・アムステルダム出身のピアニスト、ハリー・フォルカーさんの演奏に惹きつけられました。ハリー・フォルカーさんのチャンネルは、更新頻度も高く注目しています。 Harry Völker / YouTubeチャ

作曲:ワルトトイフェル|スケーターズ・ワルツ

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Pixabay ワルトトイフェル「スケーターズ・ワルツ」 スケーターズ・ワルツは、1837年フランス生まれの作曲家ワルトトイフェルの代表的な作品です。 原題はフランス語でLes Patineursといい、ザ・スケーター、スケートをする人々という意味です。三拍子の優雅で楽しいワルツのため、通称「スケーターズ・ワルツ」と呼ばれています。 https://youtu.be/vur-EFaO0_0 The Skaters Waltz - Emile Waldteufel - piano - Harry Völke / YouTube  曲目  Les Patineurs op.183 (スケーターズワルツ)  作曲  Émile Waldteufel(エミール・ワルトトイフェル)  演奏  Harry Völke(ハリー・フォルカー) オランダ・アムステルダム出身のピアニスト、ハリー・フォルカーさんの演奏は、即興的で音楽がとっても生き生きしていて素敵です。 Harry Völker / YouTube Channel オーケストラによる「スケーターズ・ワルツ」 https://youtu.be/lbdpMA3t6SA スケーターズ・ワルツ (フィラデルフィア管弦楽団)/ YouTube スケーターズ・ワルツは1882年に作曲されました。 ワルトトイフェルは、まずピアノで作曲を行なった後、オーケストレーションを施すという方法をとっていたそうです。 エミール・ワルトトイフェル 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 合唱団による「スケーターズ・ワルツ」 https://youtu.be/PvqncIvpfnU ワルトトイフェルの「スケーターズ・ワルツ」が、合唱用にアレンジされていました。 これは初耳でした。日本語ですが歌詞が聞き取れない部分があります。なんて歌っているのでしょうか。気になりますね〜 スケートをする人々 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

お知らせ|プロフィール画像を変更しました

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プロフィール画像 2020年2月から使っていたプロフィール画像を変更しましたので、お知らせします。 ココナラ プロフィール画像は前回と同様に、ココナラで写真からイラストに描いていただきました。 »  https://coconala.com/ イラストレーター ココナラには、素晴らしいイラストレーターさんがたくさんいますね。 私が今までお世話になったイラストレーターさんは、こちらのお三方です。 https://profile.coconala.com/users/1264016 https://profile.coconala.com/users/241156 https://profile.coconala.com/users/2083684 みなさんとっても素敵なイラストを描いてくださいます。

作曲:ドビュッシー|前奏曲集 第2集 第5曲「ヒースの草むら」

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Pixabay 前奏曲集 第2集 第5曲「ヒースの草むら」 1862年フランス生まれの作曲家、ドビュッシーの前奏曲集 第2集 第5曲「ヒースの草むら」が好きです。 サンソン・フランソワの演奏 https://youtu.be/5YiaD9TzyQs  Samson François plays Debussy prelude book II - V ...Bruyères / YouTube  曲目  prelude book II - V ...Bruyères(前奏曲集 第2集 第5曲「ヒースの草むら」)  作曲  Claude Debussy(クロード・ドビュッシー)  演奏  Samson François(サンソン・フランソワ) もう一つ、注目の演奏 https://youtu.be/0zZz4xQeV2w Melissa Jacobson Velandia plays Debussy - Preludes Book II - Bruyères / YouTube こちらの演奏に注目しました。名前の読み方は、メリッサ・ジェイコブソン・ヴェランディアさんで良いのでしょうか。あまり情報がありませんが、弾き方好きです。 メリッサは、スウェーデンのピアニストだそうです。 BGM https://youtu.be/ArwT-l_11-M 2016年に、今は亡き愛犬と昇仙峡にお散歩に行ったときの動画で、ドビュッシーの前奏曲集 第2集 第5曲「ヒースの草むら」を使いました。YouTubeの中で自由に使える音源です。私はこんなに上手に弾けません。 さくらは2019年8月に突然具合が悪くなって、たった一週間で天国に行ってしまいました。 この曲を聴くとさくちゃんのことを思い出します。

作曲:ヘンデル|ハープシコード組曲 第1巻 第7番ト短調 HWV432「パッサカリア」

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Pixabay ヘンデルのパッサカリア ヘンデルのハープシコード組曲 第1巻 の第7番ト短調 HWV432「パッサカリア」は、リズミカルで楽しく弾ける変奏曲です。華やかな曲なので、ピアノの発表会におすすめです。 https://youtu.be/FKjUDHghgjw Passacaille de Haendel Piano - F.Bernachon plays Handel's Passacaglia, piano / YouTube 曲目:Harpsichord Suite No.7-6 "Passacaglia" HWV.432(ハープシコード組曲 第1巻 第7組曲ト短調 HWV.432 パッサカリア) 作曲:Georg Friedrich Händel(ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル) 演奏:Frederic Bernachon ヘンデル(1685年 - 1759年)は、ドイツ出身ですが主にイギリスで活躍しイギリスに帰化しました。 »  https://www.pfclassic.com/search/label/Handel CDの紹介 フリードリヒ・グルタのCD「  ピアノ・アンコール 限定版  」でこの曲に出会いました。 収録曲をメモしておきます。 ハープシコード組曲第1巻第7組曲ト短調HWV432「パッサカリア」ヘンデル) 平均律クラヴィーア曲集第1巻プレリュードとフーガ第3番嬰ハ長調BWV848(J.S.バッハ) ロンド ニ長調K.485(モーツァルト) ピアノ・ソナタ第11番イ長調K.331「トルコ行進曲」(モーツァルト) アンダンテ・ファヴォリ ヘ長調WoO57(ベートーヴェン) 「エリーゼのために」イ短調WoO59(ベートーヴェン) 6つのエコセーズ変ホ長調WoO83(ベートーヴェン) 即興曲第4番変イ長調op.90-4(シューベルト) 子供の情景op.15「トロイメライ」(シューマン) ワルツ第14番ホ短調遺作(ショパン) ワルツ第6番変ニ長調op.64-1「小犬」(ショパン) 前奏曲集第2巻「花火」(ドビュッシー) 組曲「クープランの墓」トッカータ(ラヴェル) Amazon.co.jpで詳しく見る 楽譜の紹介 私は全音楽譜出版社の「ヘンデル クラヴサン曲集1」という表紙が青い楽譜を使用していますが、同じ楽譜

作曲:モーツァルト|幻想曲 ハ短調 K.475 & ピアノ・ソナタ 第14番 ハ短調 K.457

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Pixabay モーツァルト「幻想曲 ハ短調 K.475」 モーツァルトの幻想曲 K.475 は、何度も転調を繰り返しながら即興的に進んでゆく不思議な曲です。 ハ短調ですが、楽譜を見ると冒頭に調号はありません。 調性という枠に収まりきらない曲として有名な曲で、古典派の幻想曲の名作と言われています。 https://youtu.be/BB7ufhy3fuU Mozart / Wilhelm Kempff, 1962: Fantasia in C minor, K. 475 (Full Recording Now Available) / YouTube  曲目  Fantasia K. 475(幻想曲 ハ短調)          作曲  Wolfgang Amadeus Mozart(ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト)  演奏  Wilhelm Kempff(ヴィルヘルム・ケンプ) ヴィルヘルム・ケンプ(1895年-1991年)は、ドイツのピアニストです。 バッハの作品の編曲者としても知られています。 »  https://www.pfclassic.com/search/label/Wilhelm.Kempff ピアノ・ソナタ 第14番 ハ短調 K.457 モーツァルトは、幻想曲 ハ短調 K.475を作曲した前年、ピアノ・ソナタ 第14番 ハ短調 K.457を作曲しています。 この2つの曲は弟子のテレーゼ・フォン・トラットナー夫人に捧げられており、今日この2曲は対の作品として続けて演奏されることが多くあります。 https://youtu.be/e-ndNUaSXgI Maria João Pires | mozart piano sonata n.14 in c minor, k.457 / YouTube 曲目:ピアノ・ソナタ 第14番 ハ短調 K.457 作曲: Wolfgang Amadeus Mozart(ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト) 演奏:Maria João Pires (マリア・ジョアン・ピリス) マリア・ジョアン・ピリスは1944年、ポルトガルの首都リスボン生まれのピアニストです。 ハ短調 »  https://www.pfclassic.com/search/label/c-minor

作曲:リヒャルト・シュトラウス|「5つの小品op.3」「ソナタロ短調op.5の第二楽章のアダージョ」《ピアノ曲》

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Pixabay リヒャルト・シュトラウス リヒャルト・シュトラウス(1864年 - 1949年)は、交響詩とオペラの作曲、また指揮者としても活躍したドイツ後期ロマン派を代表する作曲家です。 シュトラウスというと、有名なウィーンのヨハン・シュトラウス一族を思い浮かべますが、こちらの一族とは血縁関係にはありません。 リヒャルト・シュトラウスは、2024年に生誕160年を迎えます。 リヒャルト・シュトラウスのピアノ曲 あまり知られていないかもしれませんが、リヒャルト・シュトラウスには素敵なピアノ曲がいくつかあります。 5つの小品op.3 ソナタロ短調op.5の第二楽章のアダージョ 5つの小品op.3 Richard Strauss - 5 Pieces for Piano Op.3 No.1 / YouTube 作曲:Richard・Strauss(1864-1949)ドイツ 曲目:5つの小品op.3 演奏:Daniel Noli ソナタロ短調op.5の第二楽章のアダージョ Richard Strauss: Sonata in B minor, Op.5, 2nd Movement: Adagio cantabile - YouTube 曲目:ソナタ ロ短調op.5 第二楽章 アダージョ カンタービレ 作曲:Richard Georg Strauss(リヒャルト・ゲオルク・シュトラウス) 演奏:Glenn Gould(グレン・グールド) その他、リヒャルト・シュトラウスのピアノ曲は、他にも以下のような曲があります。 5つの情緒ある風景op.9 即興曲とフーガ イ短調

作曲:ショパン|ポロネーズ 第6番 変イ長調 作品53『英雄ポロネーズ』

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Pixabay 英雄ポロネーズは、1842年ショパン32歳の時の作曲です。 ポロネーズ第6番変イ長調 作品53 https://youtu.be/9MIE1dm-Fic 辻井伸行 ショパン 英雄ポロネーズ Nobuyuki Tsujii Chopin Heroic Polonaise Op. 53 / YouTube 曲目  La Polonaise héroïque(ポロネーズ第6番『英雄ポロネーズ』) 作曲  Chopin(ショパン) 演奏  Nobuyuki Tsujii(辻井伸行) こんなふうに弾けたらかっこいいですよね ショパンの英雄ポロネーズは、辻井伸行さんの演奏がお気に入りです。 ほんと、すごい…

作曲:シューマン|「花の曲」「アラベスク」「フモレスク」「ウィーンの謝肉祭の道化」《ウィーン滞在中の代表作》

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Pixabay シューマン、ウィーン滞在中のロマンティックなピアノ曲 シューマン シューマンは、ロマン派を代表するドイツの作曲家 ショパンと同じ1810年生まれの作曲家です。 ウィーン滞在中の代表作 シューマンは、1838年の秋から1839年の春にかけてウィーンに滞在していました。 この時期は、後に妻となるクララとの結婚を、クララの父であるフリードリヒ・ヴィークに猛反対され、シューマンにとっては先が見えず不安定な時期でした。 しかし、そんな時期にも関わらずシューマンはこの時、優雅でロマンティックな曲をいくつも作曲しました。 ※ヴィークはクララの父であり、またシューマンのピアノ教師 アラベスク ハ長調作品18 https://youtu.be/C9t1AZIpL2Q Ben Lepetit (10) - Schumann: Arabesque op. 18 曲目:Arabeske op.18(アラベスク ハ長調 作品18) 作曲:Robert Schumann(ロベルト・シューマン) 演奏:Ben Lepetit Ben Lepetitは、 Deutschlands Superhirn (ドイツの超頭脳)に記載されているピアニストです。 Ben Lepetit / YouTubeチャンネル アラベスク ハ長調作品18は、1839年に作曲されました。 アラベスクと題するピアノ曲を作曲したのは、シューマンが最初と言われています。 https://youtu.be/ue8UuikCZb8 Wilhelm Kempff plays Schumann: Arabeske Op.18 & Papillons Op.2 (1961) / YouTube 曲目:Arabeske op.18(アラベスク ハ長調 作品18) 作曲:Robert Schumann(ロベルト・シューマン) 演奏:Wilhelm Kempff(ヴィルヘルム・ケンプ) ヴィルヘルム・ケンプ https://www.pfclassic.com/search/label/Wilhelm.Kempff 花の曲 変ニ長調 op.19 https://youtu.be/wDBsOgwnhnU Robert Schumann - Blumenstück, Op. 19 曲目:Blumenstucke(花の曲) 変

作曲:ムソルグスキー|ピアノ組曲「展覧会の絵」《手塚治虫アニメーション》

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Pixabay 懐かしくなって久しぶりに観ました。 手塚治虫のアニメーション「展覧会の絵」 これは、手塚治虫がムソルグスキー作曲のピアノ組曲「展覧会の絵」から受けたインスピレーションをもとにして、10のエピソードが展開されるオムニバス形式のアニメです。 手塚治虫アニメーション「展覧会の絵」 昔よく見ていたんです。ご存知の方いらっしゃいますか? うちの息子、今はもう大学生になっているんですが、幼稚園の頃になぜかこれがとってもお気に入りで、私は何度も図書館へ行ってビデオを借りていました。 https://youtu.be/9o5SfQ_SeXc Osamu Tezuka AW07 - 1966 - Pictures at an Exhibition / YouTube 懐かしすぎる… 息子の今の姿からは想像できませんが、あの頃はよく音楽に合わせて踊ってくれてました。 かわいかったなぁ… 特に第8番の「Zen Priest(禅僧)」がお気に入りで… 手塚治虫アニメーション「展覧会の絵」の構成 10のエピソードのそれぞれの合間にはプロムナードが流れます。 エピソードは以下の通りです。 ジャーナリスト(評論家・こびと) Gardener of the artifical landscape(人工風景の庭師) Cosmetic Surgeon(美容整形外科医) Big Factory Proprietor(大きな工場の所有者) Beatnik(ビートニック) Boxer(ボクサー) TV talent(テレビタレント) Zen Priest(禅僧) Soldiers(兵隊) Allegorical Conclusion(寓話的な結論) »  https://tezukaosamu.net/jp/ - 手塚治虫公式サイト »  手塚プロダクション公式チャンネル  - 公式YouTubeチャンネル ピアノ組曲「展覧会の絵」 「展覧会の絵」は、ムソルグスキーが作曲したピアノ組曲です。 ムソルグスキー(1839年 - 1881年)は、ロシアの作曲家です。 カティア・ブニアティシヴィリの演奏 https://youtu.be/UzgosPZzSk4 Khatia Buniatishvili - Mussorgsky - Pictures at an Exhibition / YouTu

「愛に包まれて」アンドレ・ギャニオン|穏やかな気持ちになれる曲

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Pixabay ヒーリングミュージックやイージーリスニングの分野で有名なカナダの音楽家、アンドレ・ギャニオンの「愛に包まれて」は、とても穏やかな気持ちになれる曲です。 アンドレ・ギャニオン アンドレ・ギャニオンはカナダ出身の作曲家です。 代表作は「めぐり逢い」 愛に包まれて アンドレ・ギャニオンの「L'Amour Reve(愛に包まれて)」を聴くとホッとします。 心が安らいでやさしい気持ちになれる感じです。 気持ちに余裕がない時でもこの曲を聴くとおおらかな気持ちになってきます。 そして、大きな愛に包まれていた遠い記憶が思い出されるようで不思議です。 電子ピアノによる「愛に包まれて」 https://youtu.be/KCOo9j2D6vA 愛につつまれて/アンドレ・ギャニオンAndré Gagnon (ピアノ) / YouTube 素敵な演奏を見つけました。しかも楽譜を見ながら聴くことができます。 私も弾いてみたくなりました。 それにしても電子ピアノだそうですが、ここまで表現できるなんて… すごい… YouTubeチャンネル: Claire ソプラノサックスによる「愛に包まれて」 https://youtu.be/m1hXvhLhm8s ソプラノサックスでアンドレ・ギャニオン『 愛につつまれて 』 André Gagnon〈 L'amour Reve 〉 / YouTube ソプラノサックスがこんなに柔らかな音色だったとは… とっても素敵な演奏です。 いろんな楽器による「愛に包まれて」を聴きたくなりますね。 ギターによる「愛に包まれて」  / YouTube フルートによる「愛に包まれて」  / YouTube 冠婚葬祭で流れる曲 アンドレ・ギャニオンの曲は冠婚葬祭の場面でBGMに使用される機会が多いように思います。 実際に「愛に包まれて」がお葬式で流れたこともありました。 遠くに行ってしまったように思えても、きっとどこかで繋がっていると思える曲ですね。 アンドレギャニオンの曲をもっと聴く https://youtu.be/zPUaWxD-cWo André Gagnon - L'amour rêvé / YouTube YouTubeチャンネル- UnidiscMusic では、アンドレ・ギャニオンの楽曲を聴くことができます。 Unidis

ピアノ曲(鍵盤曲)のある作曲家一覧《クラシック音楽》

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Pixabay このブログでは、主にピアノ曲(鍵盤曲)で有名なクラシック音楽の作曲家の楽曲をご紹介しています。 クラシック音楽の作曲家 主にピアノ曲(鍵盤曲)で有名な作曲家を年代順に並べました。 それぞれのリンク先では、各作曲家のラベルが付いた記事が表示されます。 1500年代の作曲家 (1545/1551頃)-1618 カッチーニ  https://www.pfclassic.com/search/label/Caccini 1600年代の作曲家 1632-1687 リュリ  https://www.pfclassic.com/search/label/Lully 1653-1706 パッヘルベル  https://www.pfclassic.com/search/label/Pachelbel 1668-1733 クープラン  https://www.pfclassic.com/search/label/Couperin 1671-1751 アルビノーニ  https://www.pfclassic.com/search/label/Albinoni 1683-1764 ラモー  https://www.pfclassic.com/search/label/Rameau 1685-1757 スカルラッティ  https://www.pfclassic.com/search/label/Scarlatti 1685-1750 バッハ  https://www.pfclassic.com/search/label/Bach 1685-1759 ヘンデル  https://www.pfclassic.com/search/label/Handel 1694-1772 ダカン  https://www.pfclassic.com/search/label/Dapuin 1700年代の作曲家 1714-1787 グルック  https://www.pfclassic.com/search/label/Gluck 1732-1809 ハイドン 1734-1829 ゴセック 1743-1805 ボッケリーニ 1749-1801 チマローザ 1752-1832 クレメンティ 1756-1791 モーツァルト  https://www.pfclassic.com/search/l

作曲:ヨハン・シュトラウス2世|「美しく青きドナウ」「ウィーンの森の物語」「皇帝円舞曲」「春の声」《ワルツ王のピアノ曲》4選

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Pixabay ワルツ王と呼ばれるヨハン・シュトラウス2世の楽曲の中から、ピアノ独奏として弾かれることも多いワルツを4曲ご紹介します。 ヨハン・シュトラウス2世 ヨハン・シュトラウス2世(1825年 - 1899年)は、オーストリア、ウィーンの指揮者・作曲家です。 ヨハン・シュトラウス2世 - Wikipedia ワルツ ヨハン・シュトラウス2世の作品で「十大ワルツ」と呼ばれているワルツは以下の通りです。 朝の新聞(Morgenblätter)op.279 美しく青きドナウ(An der schönen, blauen Donau)op.314 芸術家の生活(Künstlerleben)op.316 ウィーンの森の物語(G'schichten aus dem Wienerwald)op.325 酒、女、歌(Wein, Weib und Gesang)op.333 千夜一夜物語(Tausend und eine Nacht)op.346 ウィーン気質(Wiener Blut)op.354 南国のバラ(Rosen aus dem Süden)op.388 春の声(Frühlingsstimmen)op.410 皇帝円舞曲(Kaiserwalzer)op.437 この中からピアノで演奏されることの多い4つの楽曲をご紹介します。 美しく青きドナウ ウィーンの森の物語 皇帝円舞曲 春の声 美しく青きドナウ (An der schönen, blauen Donau)op.314 https://youtu.be/v7mTOnvg0p0 Josef Lhevinne plays Strauss-Schulz Evler "Blue Danube" / YouTube 曲目:「美しき青きドナウ」の主題によるアラベスク 作曲:Johann・StraussⅡ(ヨハン・シュトラウス2世) 編曲:アドルフ・シュルツ=エヴラー 演奏:Josef Lhévinne(ヨゼフ・レヴィーン) 参考記事 こちらの記事でもアドルフ・シュルツ=エヴラー編曲の「美しき青きドナウ」の主題によるアラベスクをご紹介しています。 ▶  【2025年】生誕メモリアルイヤーを迎える作曲家 ウィーンの森の物語 (G'schichten aus dem Wienerwald)o

「風のように」S.E.N.S. (センス)|ドラマ《あすなろ白書》の曲

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Pixabay インストゥルメンタルユニットS.E.N.S. (センス)の優しいメロディーを時々聴きたくなります。 穏やかな気持ちになれる曲、「風のように」に癒やされました。 S.E.N.S. (センス) S.E.N.S. は、1988年に結成されたインストゥルメンタルユニットです。 S.E.N.S. - Wikipedia 風のように 優しい風を感じる曲です。 どうしてこんなに優しいメロディーが作れるんだろう… https://youtu.be/TDutLITWQ7A 風のように S.E.N.S. (センス) ピアノ / YouTube S.E.N.S. (センス)の曲は美しい曲ばかりです。 ピアノ演奏 YouTubeには素敵なピアノ演奏がたくさんあります。 https://youtu.be/PHdU8JylD9Q 風のように ~Like a Wind  /  S.E.N.S (ピアノ・ソロ) / YouTube 737guam / YouTubeチャンネル ピアノ演奏 https://youtu.be/pF3S9aykJNY S.E.N.S. - Like a Wind 風のように (Piano solo) / YouTube fxe82 / YouTubeチャンネル ドラマ「あすなろ白書」のサントラ S.E.N.S. の「風のように」 この曲は、ドラマ「あすなろ白書」のサントラでしたね。 主演は石田ひかりさんと筒井道隆さんで、当時とても人気のドラマでした。 私は当時、中学生くらいだったと思います。 あすなろ白書 「あすなろ白書」は、小学館の雑誌『ビッグコミックスピリッツ』に1992年から1993年にかけて連載されていた、漫画家の柴門ふみさんによる作品です。 1993年にフジテレビ系月9でテレビドラマ化されました。 あすなろ白書  - Wikipedia 「あすなろ白書」の主題歌 「あすなろ白書」の主題歌は、藤井フミヤさんの『TRUE LOVE』 この曲を聴くと当時を懐かしく思い出される方もいらっしゃるのではないでしょうか。 https://youtu.be/RvIWD9xV4e8 TRUE LOVE/藤井フミヤ / YouTube

作曲:レハール|オペレッタ「メリー・ウィドウ」《陽気な未亡人》 ピアノ演奏

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Pixabay レハール作曲のオペレッタ「メリー・ウィドウ」と、ピアノ演奏による「メリー・ウィドウ・ワルツ」についてまとめました。 メリー・ウィドウ メリー・ウィドウは、レハールが作曲した3幕からなるオペレッタ(喜歌劇)です。 The Merry Widowとは、“ 陽気な未亡人 ”という意味です。 メリー・ウィドウ - Wikipedia オペレッタの特徴 オペレッタは“ 小さいオペラ ”を意味します。 でも、演奏時間が必ずしも短いというわけではないようです。 基本的には喜劇でハッピーエンドに終わります。 https://youtu.be/c0CVADgMYII レハール:メリー・ウィドウ (1991年)【全曲・日本語字幕】 / YouTube 「メリー・ウィドウ」のあらすじ 登場人物 ●ハンナ《莫大な遺産を持っている未亡人》 ●ダニロ《外交官でハンナの元恋人》 ●ツェータ男爵《ポンテヴェドロ国の公使》 ■ヴァランシェンヌ《公使夫人》 ■カミーユ《公使夫人の愛人》 莫大な遺産を持っている未亡人のハンナ ポンテヴェドロ国の公使ツェータ男爵は、ハンナの莫大な遺産が国外へ流出してしまわないよう自国の男性と結婚させたがっている ハンナの元恋人であるダニロにハンナと復縁するよう勧めるが 二人はお互い惹かれ合っているにも関わらず、素直になれない… … 夫の遺言により、自分は再婚すれば財産を失うのだと言うハンナ それを聞いて求婚するダニロ 続けて財産は再婚した夫のものになるのだというハンナ それでハッピーエンド というお話です。 フランツ・レハール レハール(1870年 - 1948年)は、オーストリア=ハンガリー帝国生まれの作曲家です。 特にオペレッタの作品で有名です。 フランツ・レハール - Wikipedia https://youtu.be/ELufSzviGoU Merry Widow Waltz (Lehar) / YouTube https://youtu.be/x5KefBimuDg André Rieu - Lippen Schweigen (from The Merry Widow) / YouTube ピアノ演奏による「メリー・ウィドウ・ワルツ」 ピアノのための編曲はいくつかのバージョンがあります。 ピアノ演奏 https://youtu.be/